今日は3月3日ひな祭りの日ですね。土曜日から風邪気味だったのですが、気力で頑張ってみたものの、月曜日の午後からダウン。NPO法人フィールドパワーでのコミュニケーション講座後、自宅でずーと寝てました。やっと回復したと思ったら、今日はひなまつりで、南城市の弁当の日でもあり、朝から3人の子供の弁当作りでパタパタしてました。おにぎり

 上が長女の雛人形。初節句のときに三越の「京都展」購入したもので、箱の中には「へその緒」も入っています。私の両親は「ひな壇」を購入しようとしていましたが、小さなアパートでは、ひな壇に占領されて眠れないと、いまの人形を買いました。お嫁に持っていくのにちょうどいい大きさと、品のよい表情が気に入っています(^^)

 その次に映っているのが、9年後に生まれた次女のもの。「曲水の宴」と付いているお雛様です。長女のときと同じように「へその緒」をいれていて、お嫁に持たせようと思っています。
 
 床の間に飾っています。早く?お嫁にいけるよう、今日の12時までにしまう予定ですよ。
 もともとひな祭りは、水辺の行事の無病息災を祈願しての「巳の日ばらい」と「ひいな遊び」が一体となって生まれたもので、雛人形はいろいろな災いの身代わりになってくれる大切なものといわれています。
 沖縄の「はまうり」も「女性の体を清める」ということで、民話には蛇が出てきますよね。
「巳の日」払いも蛇に共通するので、何かつながりがあるように感じます。
 ともあれ、女の子の幸せを願っている「親心」の表現かもしれないですね。
「親」になったのも何かの縁。自分で生きていける力が付くまでお預かりした天からの命。大切に育てたいですねキラキラ