今年は新卒採用される企業様が多くいらっしゃいました。

採用人数も、今年が一番多く採用したという企業様も少なからずお聞きします。

沖縄は全国よりも高めの離職率が問題になっており、採用された新入社員が長期で仕事をするためには、どのような仕組みが必要か考えなければなりません。

現代社会においては「学生」と「社会人」のギャップが大きく細やかな教育とフォロー体制が必要になります。

特に沖縄は貧困と深くかかわりがあり、本来「大学に行きたかった」「専門学校に行きたかった」など本当は就職を希望しておらず家庭の環境にて仕方なく就職した学生もいます。

それぞれの社員の背景を考えながら、教育やメンタルフォローに力を入れる時期が、入社して1か月2か月ほどでくるのではないでしょうか。そのためにも

①相談できる環境を整える

②相談できる先輩をつける

③小まめに様子を確認する(個人面談など)

④一人ではないと、他業種との交流が出来るセミナーに参加させる

⑤本人が何に困っているか把握し、教育体制を整える     (見直しする)

等が必要になってきます。ぜひ企業内での「新入社員のフォロー体制」を整えていきましょう。