オフィスでの言葉遣いに自信はありますか?ビジネスマナーセミナーでは、敬語に自信がないというご相談を頂くことがあります。相手に応じて日本語を使い分けるのは本当に難しいことですが、社会人にとって言葉遣いは基本と考えましょう。
言葉遣いは人間関係の基本
コミュニケーションを図る上で、言葉の力はとても大きいものです。
言葉ひとつで人間関係がよくなることもあれば、ギクシャクすることもあります。適切な言葉遣いは、良好な人間関係を作るための基本です。職場では様々な立場・年齢の方が働いており、それだけに人間関係も複雑です。その中でコミュニケーションをスムーズにし、仕事を順調に進めるためには、言葉遣いが重要です。
どんなに能力があっても、言葉が乱れていれば社会人としての信用は得られません。
取引先の信頼を失ったり、会社のイメージに影響したりすることもありますので、言葉には十分に気をつけるべきです。
敬語は社会人の必須スキル
敬語とは、文字で表されるように「人を敬うための言葉遣い」であり、相手に対する敬意を示すために使う言葉です。ビジネスシーンにおいても、お客様あっての会社であることを考えると、敬語は必須です。人間関係では、相手に正確に考えを伝えること以上に、「心遣い」が大切になってきます。相手を尊重し大切にしようという気持ちがあれば、敬語は自然と望ましいものになります。敬語を正しく使うことで、社会人として円滑な人間関係を結ぶことができるのです。
臨機応変な対応も必要
丁寧な敬語を使っているようで、実は使い方が正しくなかったり、相手に対して失礼な言い回しになっていたりする場合があります。
特に敬語に不慣れな人は、尊敬語・謙譲語・丁寧語、それぞれを誤って使ってしまいがちです。
また、身内や同僚などの親しい相手と、お客様や初対面の相手では、適切な表現も変わってきます。
状況に合わせた臨機応変な対応は、一朝一夕では身につきません。適切な言葉遣いを学ぶ場として、ビジネスマナーセミナーをおすすめします。
オフィスキャリエールは「社員を集め、時間を調整し、研修をするのは大変」という企業様のご要望に応え、毎月独自に「ビジネスマナーセミナー」を行っております。
ビジネスマナー研修を受講されたい方。新入社員・中途入社・内定者の方に特にお勧めです。ぜひご利用ください。