1月4日忘れもしない。10年前、私はこの日友人の告別式に参列していた。享年30歳。5歳と4ヵ月の子供残したまま彼女は突然この世を去った。原因は脳内出血。「年が明けたら会おうね」といった最後の言葉と笑顔は今でも忘れられない。今でも彼女のことを思い出すと涙があふれてくる。タラ~
私のキャリアコンサルタントの講座ではまず「どんな風に死にたいですか」という質問から入る場合がある。「死」と「生」は隣り合わせであり、生きることは「死」に向かっていることに他ならない。自分の人生をコンサルするときはやはり「死」を考える必要があると私は思っている。いつか最後を迎えた時、私は彼女に堂々と「私は一生懸命生きてきたよ」と報告できるような自分でありたいと、毎日意識して生きている。先に逝った方にあなただった何と報告しますか?キラキラ