人材育成の仕事に関わって20年以上。いろいろな企業様や学校、団体様へ伺ってきました。その中で最近感じることは「座学の難しさ」です。

テキストの内容の把握や、確認など研修では必要な事ではありますが、座学に入ると途端に眠たくなってしまうや集中力がなくなってしまう等、座学が難しいなと感じることがあります。

ここ数年この傾向は多くあり、「google」などで答えがすぐにわかる社会だからでしょうか?

スマホの影響でしょうか?

山本五十六氏の言葉に

「やってみせ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば人は動かじ」

「話合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば 人は育たず」

「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず」

まずは、先輩社員がやってみる「やり方」を教える。

「知らない「「できない」のではなく「分からない」だけ

その分丁寧な指導が必要な時代に入ってきました。

皆様の社員の方は、いかがですか?